バツイチ現在二度目の結婚生活10年目!御年35歳のキャッシング事情(過去)

千葉県在住御年35歳になります。最近マイホームを購入して少し浮かれ気味の会社員チクリンと申します。

早速ですが私チクリンはバツイチです!今の時代バツイチなんて当たり前。3組に1組は離婚しています。(チクリ調べ)
初めての結婚は専門学生時代の19歳になる頃でした。まぁいわゆる”できちゃった”やつです。

当時私は実家から専門学校に通っていた訳でして、通学なんてものは皆実家から通うものとしての認識しかなかったんですよね。

いわゆる高校生活の延長線上にそれがあった訳です。

しかし!!いざ蓋を開けてみれば地方から出てきた一人暮らし勢の多い事・・・
羨ましかったのが記憶に鮮明に残っています。何をするにも”自由”。どこで何をして何時に帰ろうが誰に咎められる訳でもなく。まぁ私の両親が特別厳しかった?と言うか束縛審?独占欲?が強かったのもあり余計に羨ましさがあったのもあるかとは思いますがね。

そんな折に一人暮らしの同学生と出会う訳ですよ。10代の頃なんて物はいわゆる”猿”ですから例に漏れず私も猿でして相手方は妊娠。

紆余曲折あり結婚を決意。お金が必要になります。そしてアルバイトを始める事になるのですが
「高時給」と言う謳い文句に惹かれパチンコ店アルバイトをする事になるんです

が、今思えばこれが間違いだったのかもしれません。そもそも当時パチンコなんて触った事のない私がそれに対して理解を得るには実際に”やる”しかないんですよね。

お察しの良い方ならお気づきでしょうがここからどっぷりと、それはもう底なしのようにハマっていくんですね(汗)
しまいには出産・結婚費用の為のアルバイト代は天に召されていく始末・・・

それでも色々な方の助けもあり無事に出産・結婚と歩みを進めていったにも関わらず、新生活が始まったにも関わらず底なしの沼からは抜け出せない日々が続いて行く訳です(泣)

20歳そこそこの小僧が貰える月収なんてたかがしれていましたのでパチンコをやる余裕なんて無い訳です。

そこで初めてのア〇ム・・・

話には聞いた事はありましたが所謂無人君のそれは無機質なもので血の通っていない人形の体内に入ったみたいな感覚でゾッとしたのを覚えています。

それでもどうしてもお金が欲しい20歳の小僧は借りてしまうんです。限度額は確か20万円。金利は当時で20数%だった思います。

ここに至るまでに誰かに相談したり等の事は一切せず、己の意思の赴くままに行動を起こしていました。

で、まぁ結果から申し上げれば当時の相方に見つかってしまう訳です。利用明細を財布にびっちり入れていたらそりゃあバレます・・・。

当時の自分のマメさを悔やんで悔やんで呪いましたよそりゃあ。

そこから先は見事なまでに右肩下がりのグラフを描き結果離婚の運びとなりました。

今では2度目の結婚をしキャッシング生活からは脱却し平和に過ごしております。良い嫁さんに出会えて本当に良かったなと強く思う訳です。

まとめ

最後にキャッシングをして思った事、感じた事ですが「ご利用は計画的に」って本当だなって事です。カードを作ってキャッシングありきの生活が当たり前になってしまうと預金からお金を下ろすように何の抵抗もなく借りるようになってしまいます。

返済が遅れて、返済が出来なくなって任意整理や自己破産をせざるを得ない状況になってしまったら所謂”ブラック”になってしまいますからね。

一時の幸福感を得るか、未来への裕福感をとるかと言ったところでしょうか?
そうなってしまった場合、一番近くにいる人を悲しませる事になるというのだけは覚えていた方が良いと個人的には思います。

お金って怖いですよ~(汗)
キャッシングが悪だとは思いません。ただ冒頭でも触れましたが「ご利用は計画的に」!!!