26歳公務員 恐喝に合い、所持金取られ、生活費を補うために10万借りました。

広島県東広島市在住の26歳(出身は千葉県船橋市)。非常勤職員として町役場に去年の5月から勤務しています。一人暮らしです。

4年前の2月、ドン・キホーテで買い物をしている時です。上の階に行くのに階段を上らなければいけなかったのですが、その階段は手すりに目隠しが無い状態でした。1Fから3Fに上がった時に2人組の男性に「今女性のスカートの中覗いただろ」と言われました。確かに女性は私の前を歩いていたのですが、普通に前を見ていただけで覗くことはしていませんでした。

突然の出来事に頭が真っ白になってしまい、最初は私服警備員と思っていました。その後一人の男性から「大事にしたくなければ、その女性と示談しに行くから、金を用意しろ」と言われました。もちろん警察沙汰にはしたくなかったので、コンビニに行きATMで預金残高の9割ほどおろして、その2人組の人に渡しました。そのあとは何も言われることなく、別れる形になりました。

当時は実家暮らしだったのですが、所持金もほとんどなくなり、遊びに行くのも難しい状態でした。バイトはしていたのですが、給料日はまだ先だったので、やむを得ず、カードローンを使うことにしました。

初めてカードローンを使うので、若干戸惑いもありましたが、それを活用しないと生活できない状態だったため、あまり抵抗はありませんでした。もちろん、家族には内緒です。

ネットで各社のカードローンを調べてみた結果、三菱東京UFJ銀行の「バンクイック」を見つけ、ここなら借りやすいということで、さっそく申し込みました。審査結果も即日に出て、限度額10万円まで借りられることになりました。なので、1社目で審査に通過・借入をすることができました。

借りること自体は、コンビニのATMですぐできるので簡単なのですが、返済計画には本当に困りました。借り始めた当初は、借りていること自体忘れていて、それを考えないでお金の管理をしていたので、何度が滞納したことがありました。私はもともと家計の管理が苦手だったので、あまりお金の管理がずぼらな人は、カードローンを借りることはおすすめしません。

最後に、私服警備員と思っていた男性2人組は、ネット色々と調べた結果、その街では有名な盗撮ハンターであると判明しました。もう少し、度胸をつけるべきだったと今でも後悔しています。